IVES(アイビス)

菊地脳神経外科・整形外科のブログをご訪問ありがとうございます。
3月5日から3月19日は「啓蟄」に当たります。本当にその通りで、暖かい日に野山で蛙が一斉に起きだしてきたという話も聞きました。

さて、前回は当院の理学療法室(リハビリ室)をご紹介しました。本日はリハビリで使用している医療機器について一部ご紹介をします。

当院の理学療法室(リハビリ室)では麻痺の治療にIVES(アイビス)という機器を使用しています。こちらは、随意運動介助型電気刺激装置(ずいい・うんどう・かいじょがた・でんき・しげき・そうち)という少し難しい名前の医療機器に分類されます。

IVES(アイビス)は、患者さまの筋電図を読み込みながら電気刺激を与え、麻痺した機能を回復させる仕組みがあります(詳しくは当院のホームページをご覧下さい)。

こちらの機器は、大学病院や入院リハビリ施設など大規模な医療機関ではよく使用されています。当院でも外来リハビリの治療に積極的に取り入れています。
ご興味がございましたら、理学療法室(リハビリ室)スタッフまでお声がけ下さい。